Beescoffee

ブラジル セーラダマンチケーラ カショエイリーニャ
２００ｇ　￥ 3,０００
香り☆ 甘味☆ 酸味◎ コク◎ 苦味○ バランス☆ ミルク○
【焙煎：浅煎り】

2023年APAS Concurso de Qualidade dos Natural部門 1位　

シトラスの様な香りと切れのよい酸味、ドライアプリコットの様な甘さ！！！！


農 園 名 ：Cachoeirinha(カショエイリーニャ農園)
生 産 者 ：Maria Irene(マリア・イレーネ)
生 産 地 ：Minas Gerais州Lambari
栽培品種：Catuai
標　 高：1300ｍ
精製処理：Natural
輸入規格：20kg木箱

MariaIrene(マリア・イレーネ)氏の一族は､代々コーヒー生産に携わっている｡南ミナスでのコーヒ一栽培の歴史は長く、一族はこの地のコーヒー栽培における先駆者であった。マリア氏と彼女の夫は他のコーヒー農園で従業員として働きはじめ､当初は車も持てないほど負しく､日々の生活も困難であった｡学校までの交通手段もなく義務教育課程までしか通えなかった｡しばらく電気のない生活をしており､20km離れた街へは徒歩やヒッチハイクで行っていた｡大変な時期もあったが、他人よりも一生懸命働き、その熱意が認められ、勤務先の農園主からコーヒー農園の半分を譲り受けた｡その後､資金を貯め､小さな農地を購入し､コーヒーの生産をはじめた｡今日では､例えば靴下など､子供時代持てなかったものを自身の子供たちに与えることできるなど､困難な状況を抜け出せたことを非常に嬉しく思っており､現在の充実した生活に満足している｡マリア氏の農園がある南ミナス地域のランバリはコーヒー栽培に非常に適している｡しかし､生産にはいくつかの課題があり､特に労働力が不足している｡現在､収穫期はピッカーとともに収穫作業を行い、病害虫対策に対しては、農薬や殺虫剤を利用し、状況を見て量や時期を調整しながら総合的病害虫管理を実践している｡収穫から乾燥､精選まで加工過程も外部に任せず､すべて自分の農園で行っている｡高品質のコーヒーを生産するためには質の高い労働力で対応し､収穫した豆の選別や収穫後の作業を正確に行う必要があるため､この問題の解決法を模索している。また、高品質なコーヒー生産のためには、求められる品質を理解していることが重要であることから生産地から最終消費者までの距離がとても遠いことも問題点のひとつに挙げている｡農園には乾燥パテオ(コンクリート､アスファルト､土)水洗式設備､乾燥機がある｡水洗式設備､パルパー､乾燥機などへの投資はコーヒー生産の大きな助けとなり､仕事をの生産性の向上につながった｡



※ご希望のお届け内容を備考欄にご記入ください。
（□豆のまま □豆をお挽きする 豆の挽き具合：粗挽き 中粗挽き 中挽き 中細挽き 細挽き）
そのほか、コーヒー抽出器具等もわかればご記入ください。



ブラジル セーラダマンチケーラ カショエイリーニャ（焙煎豆）
２００ｇ　￥３,０００